真の日本精神は世界を変える>教育>「日本の心」を育てる教育を

 少年による凶悪犯罪、いじめ、不登校、学級崩壊などの解決のために求められるもの、それが、「心の教育」です。心の教育には、道徳教育が不可欠です。日本人としての道徳を教えることによって、青少年に健全な心が育ちます。また、青少年に、誇りある歴史を伝え、神話や偉人の伝記を教えることが必要です。




 教育の根本は人格形成 
 現代に生きる教育勅語 
 誇りある歴史を 

 日本の教育は危機にあります。大塚寛一総裁は、昭和40年代から戦後教育の誤りを強く警告しました。大塚総裁は、次のように説いています。

 「日本の教育が大きく変わったのは、戦後になってのことである。日本は開国以来の大敗のためにまったく自信を喪失して、昔からあるものはなんでも悪い、そう思いこんでしまったのだ。そこへ戦勝国は自国の思想をどんどん送り込んで来た。国の制度もいろいろ変えた。教育の面でいうならば、6・3・3制もその1つである。教科内容も大きく変わり、日本精神は骨抜きになってしまったわけだ。それは日本を弱くするための一種の謀略なのであるが、日本人はそれに気付かず、外来思想のとりこになってしまったのである」

 そして、大塚総裁は、知識の詰めこみ教育、人徳の感化を欠く教育、マスコミの影響等に、教育危機の原因があると説いています。なかでも、道徳教育が行なわれていないことについて、次のように指摘しています。

 「たしかに日本ほど大学が増えて、教育の普及している国は少ない。ところが、そこには倫理的道徳、修身などの科目がない。戦争後、廃止されたままになっている。もともと教育の眼目は、人格の完成にある。真の人物を創り上げるところにあるわけだ。ところが、そのためには欠くことのできない倫理や道徳の科目がないのは、やはり教育のあり方が根本的に違っているというほかはない」

 そもそも教育の目的とは何でしょうか。大塚総裁は、次のように説いています。

 「教育の根本はまず精神面、人格完成が一番肝要であり、数多くの専門科目を外部から強制すべきものではない。その人、その人の持ち前,天分を最高度に発揮させていくように仕組み、育てなかったら、本当の人物を生み出すことができないのである」

 日本において、真の人物を育成するには、日本の心を教える教育が必要です。

 「学生たちを日本人として健全に育てるためには、肉体に食物が必要であるように、魂にも日本精神という自国の精神的指導原理を与えていかなければいけない」

 こうした人格形成の教育を行なってこそ、次代を担う人材を育成することができるのです。

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